不眠症にお悩みの方へ…自宅でできる解消法や対策のまとめ
わかります。なぜなら僕もその辛さを痛感している一人だからです。
僕の場合は、今現在は、ガッツリ不眠症!というわけではないとは思うのですが、それでも確実に不眠気味です。
そして、過去にはうつ病や不眠症で通院し、向精神薬や睡眠導入剤を処方されていた時期があります。まぁその時はガッツリの方ですね。
僕と同じように、眠りたいのに眠れないということに悩んでいる人はたくさんいると思います。
そして言うまでもなく、睡眠は人間が生きていく為には必要不可欠なので、不眠は改善する必要があります。
ただ、ちょっと眠れないからといって、安易に病院へ行って睡眠薬を処方してもらうという解決方法が必ずしも最善であるとは僕は思いません。
もちろん不眠の程度は人よってに違いますが、睡眠薬の力で強制的に眠らされるという選択肢の前に、自分で対策できることで不眠解消効果があるものはたくさんありますし、 睡眠に必要な栄養も、食事やサプリメントで補うことができます。
まずなによりも、健康的で体への負担が少ないですからね♪
このブログではそういったセルフケアでできる不眠症の解消方法や対策などを、僕の体験や思いを交えて語っていこうと思います。
出来ることなら、僕自身の不眠症の改善を目指していくだけではなく、このブログをご覧になっている不眠症に悩んでいる方々へ、少しでも参考になれば嬉しいです!
ぐっすりと快眠できる生活を一緒に目指しましょう!
睡眠薬を断薬・減薬したければサプリでサポート!オススメはコレ!
今現在不眠症の治療のために病院へ通院していて、睡眠薬を処方されている方も多いと思います。
しかし、そういった薬には副作用や依存性の高さ、耐性の付きやすさなどのデメリットもたくさんあると思います。そんな理由から断薬や減薬したいと考えている方も多くいると思います。
ですが、ただ漠然といきなり薬をやめる、減らすというのはやはり不安でしょうし、眠れない時は辛いだろうと思います。
そこで、そんな時のサポートとして睡眠サプリメントを有効活用することでかなり楽になると思います。
ではどういったサプリメントが良いのか?ということなんですけれども…
不眠の原因やタイプにもよりますが、僕がオススメするのは「リラクミンSe」というサプリメントです。
まず、これは不眠を含むメンタルの不調への対策ができるというサプリだということが一番のオススメポイントです。
リラクミンSeの主成分の一つとして「ラフマ葉エキス」というものがあります。
これには、メンタルの安定と良い睡眠には欠かせない脳内伝達物質である「セロトニン」を増やしてくれる作用があることがわかっています。
ですので、対策しづらい精神的要因の不眠の方には特におすすめです。
このラフマを成分として使用しているサプリメントは他にもあるのですが、それらに比べてリラクミンSeは価格が安いというのもポイントです。
サプリメントは継続することが大事ですので、価格が安いほうがより続けて飲みやすいですよね?公式サイトからでしたら定期購入することでさらにお得に買うこともできます。
そして最後のオススメポイントは、評判が良く、よく売れている商品だということです。その証拠に、楽天やYahooのランキングのいくつかの部門で1位を獲得しています。
このリラクミンというシリーズ自体はもう10年間もの間売れ続けているロングセラー商品なので、信頼と実績という意味でも安心できるといえます。
リラクミンSeの詳細はこちらの公式サイトへ▼▼
休息・ココロサプリ専門店♪セロトニンパワーで心も体もスッキリ♪リラクミンSe
睡眠薬もサプリメントも上手に使っていくことが大事
ここまで書きましたが、僕は睡眠薬を全否定しているわけではありません。
睡眠薬は不眠で悩む方にとってやはり重宝するものであるというのは確かです。実際に僕もお世話になっていたわけですし。
しかし冒頭にも書いたように、副作用などのデメリットがあるというのも事実です。
ですので、処方薬というケミカルのものからサプリメントのようなナチュラルな方へと徐々に移行していくという選択肢は持っていても良いと思います。
どうしても眠れないときは睡眠薬を頓服に使う、そして日常的なケアはサプリメントを使っていくという方法が良いと思います。
市販の睡眠改善薬ってどうなの?効果や評判を調べてみた
不眠症だということで病院にかかると、睡眠薬、睡眠導入剤などが処方されます。
でも「精神科や心療内科ってちょっと敷居が高いような気がする…」という人も多いと思います。
あまりにも不眠の症状がひどく苦痛に耐えられない時などは、やはり医療機関を受診した方が良いと思いますが、そこに行く段階までは到達していないかな、と思っている人は結構いるんじゃないでしょうか。
そんな方々がとても興味を持つであろうものが、ドラッグストアなどで市販されている睡眠改善薬ですね。
そもそも僕は睡眠薬を安易に常用するのはあまり好ましくないと考えています。
ですが市販されている睡眠改善薬については、使ったこともなく知識もあまりありません。
やはり医薬品なので効果は強いのでしょうか?
使った人の評判はどうなのでしょうか?
ちょっと気になってしまったので調べてみました。
睡眠改善薬の代表的な成分や効果
まず成分ですが、一般的に名前が知れている睡眠改善薬「ドリエル」をはじめ、その他ほとんどの商品が「ジフェンヒドラミン塩酸塩」を主成分としていました。
この成分は、抗ヒスタミン作用があり、アレルギー症状の緩和に用いられます。
アレルギーの薬を飲んだ時に副作用で起きる眠気を利用した商品ですね。
使用した人の評価は、どちらかといえば低評価に偏っていましたが、効いたという人ももちろんいました。ただ、値段の高さや、ダルさや頭のぼんやり感が気になるという人は多かったです。
というか、花粉症やアレルギーの皮膚炎などで眠れない人にベストマッチな商品のような気がするんですが。一石二鳥ということで。
それともう一つ気になった成分が「ブロムワレリル尿素」というもので、こちらも有名な「ウット」という商品に使われています。
このブロムワレリル尿素、昔の睡眠薬に使われていた成分で、そこそこ強い効き目のある鎮静催眠作用のある成分です。
鎮痛薬のナロンエースやリスロンなどにも使われています。
こちらの成分の方がちょっと効果が高めのような気がしますが、処方薬と同じく依存性や副作用などの危険性もあります。
使用者の評判も、不眠に効果はあるが、副作用の問題について触れいてるものが多々あるようでした。
ウットなど、ブロムワレリル尿素の薬を使用するときは注意が必要ですね。
あとは、主成分が漢方のものもありました。
ケミカルな成分が苦手な人はこちらをチョイスすると良いでしょう。
さて今回睡眠改善薬のことを調べてみて思いましたが、なんだか今までにある市販の医薬品の成分を応用して効果を出すみたいなものがほとんどでした。
実は僕はジフェンヒドラミン塩酸塩が主成分の薬(レスタミンというアレルギー薬)も、ブロムワレリル尿素が主成分の薬(ナロンエースとリスロン)も飲んでいたことがありますが、僕の場合はどちらも眠気を感じたことはなかったように記憶しています。
ですが前述したように効果の出方は人によって様々です。
病院にかかるのはちょっと…という人は、一度試してみても良いかもしれません。
妊娠中の不眠対策について|それこそ睡眠薬には頼れない
このブログでは、なるべく薬に頼らずに不眠を解消に役立つ方法を紹介しているわけですが、本当に薬に頼れないという状態にあるのが、妊婦さんではないでしょうか。
しかも、妊娠中は色々なストレスを抱えて気分も落ち込んだりしがちです。
「マタニティーブルー」なんて言葉が定着しているくらいです。
つわりなど、体調は悪くなりやすいですが、あまり薬は飲めないですし、お腹のお子さんのために色々気を使わなければなりません。
そんな状態なのに、旦那さんが気持ちを理解してくれないとか、気遣いがなかったりだとか、お義母さんが細かいことにうるさかったりだとか…
そりゃストレスも溜まるでしょうし、それによって不眠になってしまう方も結構いるようです。
でも睡眠薬は副作用や母子の健康のためにも飲みたくないですよね?
このブログでも薬に頼らない不眠の解消法を紹介しています。↓
すこしでも楽になれる糸口が見つかってくれれば幸いです。
薬が使えない妊娠中の不眠はサプリでも改善できますよ。
そして、妊娠中の不眠対策として僕がおすすめするのはサプリメントです。
薬ではなく、「健康食品」というカテゴリなので安心できるかと思います。
なかでも、セロトニン対策が期待できるサプリメントが良いと思います。
セロトニンとは、幸せホルモンとも呼ばれていて、不安や緊張を和らげてリラックス状態にしてくれる脳内伝達物質の一つです。
この物質が不足すると、メンタルバランスを崩しやすく、うつの症状が出たりします。
つわりや体調不良などで食欲がなくなってしまうと、セロトニンの材料となる物質「トリプトファン」の摂取が十分ではなくなる恐れがあります。
そういった物質を簡単に効率よく摂取できて、尚且つ薬のような副作用がないというのがサプリメントの大きなメリットではないでしょうか。
不眠の原因は無呼吸症候群かも?合併症や事故にも要注意!
夜ちゃんと寝ているはずなのに、起きたとき眠った感が少なかったり、疲れがとれていない感じがして、日中に強い眠気を感じたりする人は、眠りが浅く、熟睡できていないのかもしれません。
そういった状態になる原因は、精神的なストレスを抱えているためだったり、痒みや痛みといった身体的な理由であったりと、様々考えられるのですが、その中の一つとして「睡眠時無呼吸症候群」の可能性があります。
無呼吸症候群とは、寝ている間に何度も呼吸が止まってしまう病気です。
そのため、体内への酸素供給が十分でないため、眠りが浅く、しっかり眠ることができなくなります。
無呼吸症候群になりやすい方の特徴について
・太っている
・寝る前によく飲酒をする
・首が短い、太い
・下顎が小さい
などといったことが挙げられます。
もしも自分に当てはまるところがあり、加えて日中の強い眠気を感じているようであれれば、無呼吸症候群を疑った方がよいかもしれません。
そして無呼吸症候群であるならば要注意です。
睡眠時無呼吸症候群の合併症には、高血圧、不整脈、狭心症、心筋梗塞、脳血管疾患、心不全、糖尿病等があります。
睡眠時無呼吸症候群は、肥満を合併していることが多く、また、睡眠時無呼吸症候群自体でも動脈硬化を悪化させますので、狭心症、心筋梗塞を発症してくるリスクが非常に高いと言われています。
また、昼間の眠気から交通事故、労働災害を併発し、そのリスクは無呼吸がない方に比べて7倍とも言われています。
全般的な生活の質にも影響し、経済的な損失は計り知れないものがございます。
出典:suimin.net http://www.suimin.net/topics/dr/vol_12.html
こちらでもわかるように、色々な合併症を併発しているケースもありますし、強い眠気による事故などのリスクも大きく高まります。
2003年には、JRで新幹線の運転手が起こした居眠り運転の原因が、無呼吸症候群によるものだったということがありました。
一歩間違えたら大勢の乗客を巻き込んでの大事故になるところでしたね。
もしもご自分が睡眠時無呼吸症候群だと疑わしい方は、やはり医療機関を受診することを強くオススメします。
命に関わることも十分ありえますよ。
その不眠はダイエットの影響かも?痩せたい人は要注意!
なにを隠そう僕も最近お腹がちょっとヤバイことになってます(汗)
まさかこんなことになるとは若い頃には欠片ほども思っていなかったです。
そこそこ体を使う仕事をしているので、食べる分のカロリーくらい仕事でつかってるわ!って言いながら、好きなものを好きなだけ食べてたら、こうなりました(笑)
そろそろ有酸素運動的なダイエットをしなければならないのでしょうか…
皆さんの中にも理想の体を手に入れるために一生懸命ダイエットを頑張っている方々もいると思いますが、実はダイエットの影響で不眠になるというのです。
過去に記事にしましたが、人が眠るために必要な栄養素は食事をとることで摂取できます。
トリプトファン摂取でセロトニンとメラトニンを増やそう
トリプトファンという物質を食事から摂取すると、それをもとにセロトニンという神経伝達物質が分泌されます。
このセロトニンが、メンタルバランスを安定させ、リラックス状態に導いてくれるのです。
逆にセロトニンが足りなくなると、不安やイライラなど精神的に不安定になりやすくなり、これが不眠の大きな原因になります。
セロトニンは、体内時計を正しく回す役割を持つメラトニンという物質の原料となります。
なので、食事制限などにより、摂取するトリプトファンが不足すると、セロトニンとメラトニンも不足してしまい、不眠につながってしまうということなんですね。
他にも、
・仕事の後など遅い時間の過度な運動によって交感神経が活発になってしまう
・ただ単に空腹感で眠れない
といったこともあると思いますが、食事制限等によるトリプトファン不足が一番深刻な問題ではないかと僕は思います。
精神的な原因である不眠はうつ病の入り口になる場合もあるからです。
ダイエット中の方や、これからダイエットを考えている方は、注意した方が良いかもしれません。
ただ、トリプトファンやセロトニンであれば、サプリメントで対策が可能です。
こういう場合でもやはり一番のおすすめはサプリメントをうまく使うことだと思います。
食後の眠気で不眠対策?寝る前の食事はどうしてNGなのか?
「食べてすぐ寝ると牛になるよ!」って、よく子供の頃母親に言われました(笑)
でも、食後って眠くなりますよね?
なので、実は僕自身も眠れない時に、なにか食べてお腹いっぱいになった眠気を利用して眠ろうとしたり、良くしました。というか、今もします(笑)
でも実際に寝る前の食事ってどうなのでしょうか?
寝る前に食べると太るとかよく言われていますし。
それで不眠の解消になるのであれば、多少太るくらいならって思ったりする人もいるかもしれません。
そもそも食後に眠くなるのはどうしてなのでしょうか?
まず、食事をとると、副交感神経が優位になります。
そして、消化器官へ血流が集中するため脳への血液循環が低下します。
そして、満腹ホルモンと呼ばれる「レプチン」が分泌されます。
レプチンは消化器官の働きを活発にするとともに、眠気を誘います。
食後の眠気を感じる理由には、こうした理由があるんですね。
睡眠前に食事を取ることのデメリットと少しのメリット
ただ、やはり寝る前の食事はNGな理由があるんです。
まず、睡眠の質自体が低下するということです。
食事の直後に寝てしまうと、眠りについた後も胃や腸などの消化器官は働き続けます。
そのため体は完全に休むことができない為、睡眠が浅くなります。
消化に体力を使う為、睡眠での十分な疲労回復も出来なくなってしまいます。
そしてやはり太るということです。
食事でエネルギーを摂取しても、その後すぐに寝てしまうと体は休んでいるので、エネルギーの消費はほとんどありません。
そのため、消費されないエネルギーを体の中に溜め込んでしまうというわけですね。
これらのように、食後の睡眠はあまりよくないという理由を書きました。
ですが…
ここからはあくまでも僕の考えですが、これらのデメリットをよく理解した上で、食後の眠気を利用して眠ることも「アリ」なんじゃないかと思ってます。
確かに浅い眠りになってしまうかもしれませんが、眠れなくて苦しむよりマシじゃないですかね?
太るかもしれませんし、ちょっと消化器官に負担をかけるかもしれませんが、毎日じゃなければ大丈夫じゃないかと思ってしまいます。
でも、もちろん先述したデメリットもありますので、寝る前の食事については十分気を付けてくださいね。